駐在が決定してすぐ、夫と役割分担して作業を進めました。
当時は2人目を出産後の育休中だったため、日中の時間を使いゆっくりと準備を進めることができましたが、それでもかなり大変な作業でした。
【夫】社内調整や提出書類等の整理に中心に作業

夫
社内調整や提出書類等の整理を中心に作業
- 社内手続き
- ビザ取得関連
- 現地生活の情報収集
- 社内手続き
社内で提出する書類等は夫にすべてお任せしました。
現地の社内規定や手当情報等も提供され、事前に知っておくことで安心して準備が出来ました。
また、健康診断や必要な予防接種、母子手帳翻訳サービス等も利用できたので、会社からの情報は本当に大切です。ご主人から積極的に情報を貰ってください! - ビザ取得関連/パスポート更新
ビザの取得は、夫の会社が用意してくれたコンシェルジュデスクから指示された手順に沿って進めました。
夫が先にビザ取得(面接含む)があり、その後私と子どもたちが取得する流れのため、必要書類やパスポート・ビザ用の写真(それぞれ違う写真/サイズ指定あり)を用意しました。
子どもたちの写真は、当時上の子が2歳、下の子が6か月だったので、照明写真の機械では撮れないと思い、白い壁の前と白いシーツの上に寝かせて撮りました!パスポート用とビザ用は念のため服を変えて別日に撮影しました。
ちなみに私が受けた配偶者のビザ面接では、
・簡単な挨拶(提出した書類を見て「子どもたちかわいいね!」等の雑談)
・アメリカで住む場所は?(州とざっくりした町の名前を答えました)
・なぜアメリカへ行くのか(「for supporting my husband」)
という本当にあっさりした質問に答えました。
念のため、夫の勤務先名、業種、職種(〇〇manager等)、駐在期間を答えられるうように準備しておきましたが、詳しいことは特に聞かれませんでした。
ビザ面接では、「アメリカに永住する意思は全くなく、あくまで夫の仕事のために一時的に住むんだ」といいうスタンスで挑むことが大原則だそうです。雑談の中で「アメリカが大好きだ」や「向こうで仕事を探したい」「ゆくゆくはアメリカで永住したい」等の発言をするとビザ取得ができない可能性があるため注意が必要です。 - 現地生活の情報収集
既に駐在されている会社の方やその奥様から子どもの学校等の情報を頂けるように、夫経由で連絡先を教えて貰いました。
前任者の情報が無く、引っ越して住んでみた家の学校区がイマイチだったという方もいたので、住む場所の情報収集はできる限りで事前におすすめします。
また、実際に駐在されている旦那さんたちは、勤務先との往復や出張等で忙しく、実際に住む街の生活の情報は乏しいので、奥様に繋いでいただくのが安心です。
【私】子ども関連や現地の生活を整える準備を中心に作業

私
子育て、現地生活の準備を中心に作業
※詳しくは別記事でもまとめています。
- アメリカのアパート(コンドミニアム)探し
- 子育て関連の情報収集
- 引越し荷物の仕分け
- 船便/AIR便で送る日用品の購入
- 退職
- 失業保険の受給期間延長申請
- 子ども関連
- アメリカのアパート探し
夫の会社はほとんどの方が同じ市に住んでいて、皆さんが住んでいるアパートの分布マップを会社から提供して頂いたので、物件掲載サイト(日本のSUUMOのようなサイト)でその付近で良さげなアパートを探しました。
会社規定によって住む場所や家タイプ(アパート・コンドミニアム・タウンハウス・戸建て等)が決まっている場合があります。
・Zillow (https://www.zillow.com/)
・Apartments.com (https://www.apartments.com/)
Zillowが一般的なのかな?と思いますが、私はアパートの築年数が確認できるApartments.comを利用していました。 ※詳しくは別記事にまとめます。 - 子育て関連の情報収集
子どもに関する情報は同年代の子どもがいる方から教えていただくのがベターです。
私の場合、渡米時に9か月と2歳だった子どもたちのプリスクールを探す必要があったため、小さい子どもがいる前任の奥様から学校や児童館(アメリカでは公共図書館)、安全な公園等を教えていただきました。※具体的に調べておいた方が良いこと等は別記事にまとめます
日本人がそれなりに住んでいる地域では、日本人コミュニティ(教会のESLや補習校等)があると思うので、思い切って誰かを紹介してもらうと渡米後にスムーズに友達を作ることができると思います!私がもし駐在前に戻るなら、以下の手段で情報を集めます!
・駐在妻ブログ(住む予定の州や街の名前を検索)
・XやThreads(州や街の名前を検索しやすく、情報発信している方が多い)
・「住む街名+School Zone Locater」で学区を検索
※住みたい家が見つかったら家主にも学区を確認することをおすすめします
特に、駐在期間中にお子さんが現地の公立キンダーや小・中・高校へ通う方は、住む家によって通う学校が変わるため、後に引越しを避けるためにも情報収集は必須だと思います。SNSや社内の方に頼りながら、思い切って連絡をしてみるのはとっても大切です! - 引越し荷物の仕分け
引っ越し作業には渡米前準備の大半の時間を割きました。
私たちの場合は狭い賃貸マンションからの引っ越しだったので、物量がそこまで無かったのですが、それでも荷物を計算しながら振り分けるのは大変な作業でした。
私は職業柄、引っ越し作業の手順をよく把握していたので、Excelで一覧表を使いながら作業を進めました。※実際の作業手順は別記事にまとめます。 - 船便/AIR(航空)便でアメリカへ送る日用品の購入
引っ越し作業と並行して、船便に詰め込むための生活用品の購入を進めました。
主に100円ショップ、無印良品、ニトリ、薬局へ何度も足を運び、生活用品を買い集めました。
子ども用品も、西松屋やバースデイなどでたくさん買い込みました!
※実際の購入リストや、後から必要だったor必要なかった物等は別記事で詳しくまとめます。 - 退職
駐在帯同が決定した時、2人続けての育児休暇中でした。まさかのタイミングでの渡米が決まり、人事部と相談後にそのまま退職することが決まりました。
私の勤めていた会社は、”駐在帯同”は休職の理由にならず、自己都合として退職することが定められており、その代わりに本帰国後に復職制度利用が出来ると案内がありました。本帰国後のキャリアを考える上でポイントになるので、人事制度を確認しておくことは重要かと思います。
アメリカで出会った奥様たちに聞くと会社によって対応はさまざまで、駐在帯同期間中の休職制度を利用している方もいらっしゃいます。
駐在期間はあっという間に過ぎていくので、本帰国後の事を考えておいても損はないと思います。 - 失業保険の受給期間延長申請
少し難しい話になりますが、失業保険の受給期間延長申請をハローワークで行いました。
本来は、失業保険の受給期限は退職日の翌日から1年間と定められていますが、配偶者の海外勤務への帯同に伴う退職は「やむを得ない理由」として認められ、受給期間を本来の1年間+3年間(延長分)まで最長4年間に延長することが出来るそうです。
駐在期間が延長した期間を超える場合は、事前に申請していても受給できないそうですが、何らかの理由で本帰国が予定より早まる可能性もあるので、時間があれば申請しておくとベターです!
申請は住んでいる地域のハローワークで行います。
手続きに必要な書類等は予めハローワークに確認するようにしましょう!
私が持参が必要だと言われたもの
・受注期間延長申請書(ハローワーク窓口orウェブで取得)
・本人確認書類(マイナンバーカード等)
・離職票-1 及び離職票-2(退職先から交付される)
・配偶者の海外赴任を証明する書類(海外赴任命令書や辞令等)
→念のため現地で使う英語の名刺も持参しました
・帯同を証明する書類(パスポートのビザ・出入国スタンプの写し、戸籍謄本等)
→こちらはハローワークに聞いたところ、出国後にパスポートの出入国スタンプの写しが必要だったので、実家の母にお願いして写真を郵送してもらいました
我が家もいつ本帰国になるかわかりませんが、申請しておいたので安心だなと思います! - 子どもの予防接種記録・常備薬
我が家の子どもは未就学児だったため、学校関連の手続きは不要でした。
しかし、下の子は予防接種が中途半端な状態での渡米だったので、渡米が決まった時点で小児科へ相談しました。
小児科や歯医者さんは、「アメリカの方が最先端だからむしろ厳しいよ!」とおっしゃっていたので、特に心配することなく受けられる予防接種と治療を全て受けて渡米しました。
予防接種記録については、現地校への提出が必須のため、母子手帳翻訳サービスで全て翻訳してもらいました。(アメリカは州で決まった予防接種が完了していないと、基本的にプリスクールや学校へ通えないです!)
常備薬については、日ごろから処方してもらっている薬を、海外へ引っ越すという事情を話して多めに頂きました。渡米後に小児科や薬局にいつ行けるか想像もできなかったので、皮ふ薬(保湿・ステロイド)・座薬等を多めに貰いました。
駐在が決まってから、国内引っ越し、アメリカへの引っ越しと時間がない中で本当にバタバタとしましたが、いろいろな方のブログを読みながら準備させていただきました。
また思い出したことがあれば記事にしたいと思います。
今後駐在準備を控えている方も、私の経験を参考に少しでも楽に準備ができますように・・・!
